ウェブ集客にコツはあるのか1
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はじめましての方ははじめまして。
いつもご覧いただいている方にはいつもご覧いただいてありがとうございます。
ご覧いただいている方云々と言っておきながら、私は当サイトでは初めての更新です。
さて。いきなりシリーズで記事を書きます。
ズバリ、ウェブで集客するコツです。
コツと言ってしまうと、もしかしたらこの記事を読めばすぐにアクセスが3倍になるかも、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
結果的に3倍にすることは可能だと思いますが、「すぐに」というのはすこし難しいです。
なんだか情報商材みたいな始まりですね。
基本的なこと(だと私が考えていること)をご紹介していますので、知っている方は知っている方にはちょっと物足りないかもしれません。
ページを作って必要なページがすべて備わっている(必要なページについては別記事で解説します)方が、どうやって集客するのか、そのオリエンテーション的な記事になります。
1:ウェブ集客とはなにか
さて、いきなり漠然とした問いで恐縮なのですが、ウェブとはなんなのかを整理して考えてみましょう。
とても丁寧に言うならば、
インターネット上で、(多くは)ウェブサイトを通じて、お客様にお問い合わせ、もしくはご注文いただくこと
がウェブ集客です。
以後、お問い合わせ、ご注文をコンバージョンと呼びます。
ここで注意すべきは、ウェブサイトを通していればすべてウェブ集客だということです。
たとえばウェブサイトにお申し込みフォームなどがなく、電話番号だけを掲載しているような場合でもウェブ集客の範疇です。
店舗を持っておられるような業態であって、ウェブサイトを見たお客様に来訪してもらった場合もウェブ集客をしたと言えます。
つまり、コンバージョンの手法はどうだっていい、ということです。
これを見誤るとウェブ上での申し込みだけをウェブサイトの効果だと思い込み、正確な御社のウェブサイトの価値を見失ってしまうことがあります。
ウェブ集客とは必ずしもウェブサイト上で完結している場合ばかりではないということです。
お客様にどれだけ来ていただいたのか、そのお客様が紙媒体からの集客なのか、ウェブ集客なのかは不明瞭な部分は現状では明確な線引きはできません。
スマートフォンで電話番号をタップした場合の電話やお申し込みフォームからのお申し込みは計測できますが、直接のご来店や固定電話、あるいは電話帳からの電話は一般的には計測できません。
たとえばそれを計測にするためにぐるなびさんなどでは、ウェブサイト専用の電話番号を用意してくれます。
しかし、それは特殊な例で、計測できないケースがほとんどです。
では、なにをもってウェブ集客ができているかいないか判断すべきかと言えば、ウェブサイトのアクセス数やページビュー数になります。
ウェブ集客をする上で、その基幹となるウェブサイトの状態を把握しておくことは重要です。
結局のところ、ウェブ集客の目的は「多くのひとに見てもらうこと」。
これ以外にはありません。