Web集客の方法とは?種類や費用対効果を高くするコツを徹底解説

カテゴリ:集客企画

2021.1.21

ビジネスにおいて最も重要なのは売上を生み出すお客様の獲得ですよね。
従来ではチラシやDM、テレビCMなどに予算をかける手法がメジャーでしたが、近年ではそれらの予算を縮小する動きが徐々に見られるようになっています。
これは、縮小した分の予算を積極的にWebマーケティングに投資することで、集客に力を入れる企業が増えてきたことを意味します。

 

「Web集客」と耳にする機会が増えてきたものの、実際どのようなことをするのかピンと来ていない方が多いのではないでしょうか。
この記事ではWeb集客と従来の手法との違いやその種類・方法の紹介、効果的な集客を行う上で知っておきたいポイントを解説いたします。

 

目次

Web集客とはインターネット上のサービスを活用した集客方法

Web集客とは、インターネット上のサービスやメディアを活用して集客を行うことを指し、「Webマーケティング」という単語とほぼ同義で使われています。後ほど詳細を解説いたしますが、具体的にはGoogleやYahoo!といった検索サイト、Facebook・Twitter・Instagramのように特に利用者の多いSNS、企業が所有するホームページ(公式サイト)などの活用が主なWeb集客の手法になります。

Web集客の強みは低コストで様々なユーザーに接触でき、効果測定ができること

従来のマーケティング手法と比較した際に、Web集客の強みは主に3つへ集約できます。

予算が限られた企業でもOK!低コストで集客できる

これからWeb集客をやってみたいと考えている企業にとって、コスト面はどうしても無視できない要素になるでしょう。

 

従来より人気のある雑誌や電車内の広告、テレビ・街頭CMへの出稿は多くの人にプロモーションできる一方、その分まとまったコストを要します。
雑誌の広告掲載は20代女性向け雑誌を例にした場合、4色1P刷りで200万円前後が必要になります。また、山手線の列車にB3サイズの中吊り広告を2週間掲出する場合も310万円かかります。テレビCMになってくると放映期間にもよりますが、制作費込みで億単位にのぼります。
広告やプロモーションのためにまとまった予算を割くことが出来ない企業にとっては、簡単に手を出すことができない選択肢ではないでしょうか。

 

しかし、Web集客の場合は戦略や使用するツールによっては無料で施策を走らせる事が可能です。さらに、Web集客の施策は自社に対して関心やニーズを持っているユーザーに絞ってアプローチすることもできるため、低いコストでも良い成果を得られるという費用対効果の高さが魅力的です。

 

Web集客の中でも特に少ない予算で実施可能といわれているホームページ集客について、詳しい費用事情をWeb集客の費用相場は?ホームページ運用の内訳と注意点を紹介の記事で詳細に解説しております。合わせてご活用ください。

「広く浅く」も「狭く深く」も可!多くのユーザーにアプローチできる

Web集客はスマホやパソコンを通してインターネットを利用しているユーザーを対象とした施策を実施します。これはどれくらいの数のユーザーが対象になりうるかご存知ですか?

 

総務省が2019年12月に実施した通信利用動向調査の結果によると、インターネット利用者の割合が全体の89.8%と、約9割にまで普及していることが明らかになっています。特に、13~19歳から60~69歳の幅広い年齢層において、利用率90%越えが確認されています。

また、スマートフォンを保有している個人の割合も増加し続け、67.6%となっています。世帯単位でみるとこの数字は8割を超えており、固定電話やパソコンを保有している世帯の割合を上回っています。

 

さらに、従来はテレビCMが不特定多数の大勢にアプローチできる手法として好まれてきましたが、インターネットの普及に伴いテレビ視聴時間が若年層を中心に減少傾向が見られています。総務省が2019年に発表した通信情報白書によると、2015年に全世代の平均視聴時間が3時間を切るようになり、20代に関してはネット利用時間がテレビ視聴時間を上回る逆転現象が見られました。

 

このように、インターネットの利用は多くの人々にとって今後ますます日常生活で密接になっていくと考えられます。もはやWeb集客でリーチできないターゲットはいないといっても過言ではないでしょう。不特定多数に向けた発信も出来ますし、特定のターゲットをピンポイントに狙ったアプローチもできるのがWeb集客の強みです。

PDCAを回して費用対効果アップ!効果測定を精度高く実施できる


時間と人員、費用を投資して施策を行うからにはそれに見合った成果を求めたいですよね。Web集客に限らず、マーケティングで成果を上げるためには「施策を打ったらそれで終わり」にするのではなく、効果測定とそれに基づくPDCAを回していくことが重要です。

 

従来の集客の手法では、「どれくらいの人がこの広告を目にしたのか分からない」「この施策をきっかけに購入につながったお客さんは何人いたんだろう?」と、肝心の効果測定がおおざっぱ、もしくは根拠の薄い仮説レベルでしか行えないこともしばしば。

 

Web集客の場合、インターネット上のユーザーの情報をあらゆる形でデータ化し、取得・分析を行うことができます。活用できるデータは一例としてサイトに訪れたユーザーの数や滞在時間、実際に閲覧されたページといった情報はもちろん、訪れたユーザーの性別・年代・職業といった属性情報や、興味関心のあるトピックや購買履歴など多岐にわたります。

 

しかも、これらの数値のデータは施策を走らせながらリアルタイムで確認できることが多いため、状況の変化に応じて迅速かつ柔軟に施策の軌道修正を行うことも可能です。

 

こまめな効果測定と改善実行を繰り返すといった適切な運用を継続して行うことで、費用対効果の高い集客が実現します。

Web集客の種類5つをまずは理解しよう


ユーザーに自社サイトを訪れてもらうことが、Web集客における重要な第一歩になります。実は、ユーザーの流入経路の種類は大きく分けて5つあり、種類によって流入の獲得難易度や必要なコスト、流入してくるユーザーの特徴が異なってきます。

自然検索流入:検索結果のSEO枠から獲得できる流入


GoogleやYahoo!などの検索エンジンで調べたいキーワードを入れると、検索結果画面が表示されます。検索結果画面は「広告枠」と「SEO枠」の二つで構成されており、自然検索流入は「SEO枠」にサイトページが表示されたことによって獲得できた流入のことを指します。

SEO枠内の表示順位は日々アルゴリズムのアップデートが重ねられており、様々な要素が考慮されて決定されています。上位表示のための条件は明確に明かされていないものの、一言でまとめると「ユーザーの検索ニーズを満たす、役に立つコンテンツ」をより上位に表示させる傾向があります。

 

SEO枠での上位表示はお金を払って勝ち取ることはできず、純粋なコンテンツの質によって決定されます。つまり、コンテンツ作成に費用をかけないのであれば無料で整備ができる集客経路となります。さらに、安定してページが上位表示されるようになれば、極論そのページを放置していたとしても自社に対して一定の関心・ニーズを持った確度の高いユーザーの流入を継続的かつまとまって獲得できるようになるのが魅力的です。

 

ただし、上位表示を狙いたいページのテーマやキーワードによっては競合が多く、上位表示が難しいケースがあります。また、運用の結果が数字として現れるまでに数か月~年単位の時間を要するため、根気よく取り組む必要があります。

有料検索流入:検索結果の広告枠から獲得できる流入

有料検索流入は検索結果画面の「広告枠」に表示されたことで獲得できた流入を指します。

この広告は「リスティング広告」と呼ばれ、集客したいターゲットが検索するであろう検索キーワードと紐づけて出稿します。そして、ユーザーが広告枠に表示されたページをクリックし、サイトに流入するごとに広告費が発生する仕組みとなっています。
広告枠はSEO枠よりも上に表示されることに加え、検索キーワードに連動した関連性の高いページが表示される仕組みになっているため、集客したいユーザーの流入を効率的かつ短期で獲得できます。

 

ただし、当然ですが自然検索とは異なりコストがかかってくることと、広告運用の手間が発生します。また、広告出稿をやめれば有料検索流入による集客はゼロになってしまいます。継続的な集客を求める場合は他の集客経路も並行して確保することがベストでしょう。

SNS流入:運用しているアカウントや投稿から獲得できる流入

SNS流入はその名の通りSNS経由で獲得できた流入を指します。Web集客においてよく活用されるSNSとして、利用者数の多いFacebook、Twitter、Instagram、LINEなどが挙げられます。最近ではマーケティングにおける動画コンテンツの影響力が注目されるようになったことから、YouTubeもWeb集客のプラットフォームとして活用する動きが活発化してきています。

 

これらのSNSに投稿した記事やコンテンツはもちろん、他ユーザーが拡散した記事やトレンド機能によって取り上げられた記事を経由することでサイトへの流入を獲得します。

SNS流入によって獲得したユーザーは自ら関心を持ってアカウントをフォローしていたり、自身の友人が拡散したコンテンツをきっかけに流入していることが多いため、企業やサービスに対して一定の信頼度や関心を持っていることが特徴です。

 

それぞれのSNSに広告を出稿する場合はコストがかかりますが、企業アカウントの形で運用し、集客を目指す場合は基本的に費用はかかりません。ただし、フォロワー獲得・アカウント育成に時間がかかることを想定して戦略を引く必要があります。また、ユーザーとのコミュニケーションの取り方や投稿内容に関わるアカウントの運用方針を予め詳細に決めておかないと、運用開始後の対応に思わぬ工数を割く事態に陥り、運用を断念する恐れもあります。

外部サイト流入:他サイトに設置されたリンクから獲得できる流入


外部サイト流入は、自社サイトのドメインとは異なるWebサイトに設置された自社サイトリンクを経由して獲得した流入になります。
SEO対策の中でよく耳にする「被リンク」と呼ばれるのは、この外部サイト流入のことを指しています。
多くの場合、自社サイトと関連性の高い商品やサービス、情報を扱うサイトにリンクが設置されることが多く、流入元のサイトを訪れるユーザーとの相性が良いほど集客のチャンスも高まるでしょう。

一昔前まではこの被リンクの数が多いほどサイトの信頼性が高いと評価され、SEO評価が良くなる=検索結果で上位表示を獲得しやすいという定説がありました。しかし、現在は被リンクの数だけでSEO評価が決まることはありません。むしろ作為的に被リンクの数を増やすとガイドラインに抵触し、ペナルティの対象となるので注意しましょう。

直接流入:お気に入りやQRコード、URL直接入力から獲得できる流入

直接流入はユーザーの参照元情報が不明になる経路……URLを直接打ち込む、ブックマーク機能の利用、スマホからQRコードを読み込む、アプリからの遷移、メール内に記載されたURLから流入してきた場合に判別されることが多いです。
特にブックマーク機能から直接流入しているユーザーは、いわばリピーターにあたる存在となるため、直接流入の割合が大きくなると安定した集客を図ることが可能と言えるでしょう。
名刺やDM、ポスターのような紙媒体にQRコードを載せてWebサイトへの訪問を促したり、自社アプリを開発し、そこからサイトに遷移させる動線を用意することで集客が可能になります。

Web集客の方法は「オウンド」「ペイド」「アーンド」それぞれを活用する3つに分類される

では、ユーザーの流入を獲得するためには具体的にどのような方法を取るべきなのでしょうか?Web集客はオウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアのうちいずれかを活用する方法が主流となっています。それぞれどのようなメディアなのか見ていきましょう。

オウンドメディア:コンテンツによる潜在顧客、ファンの育成に向いている

オウンドメディア(Owned Media)とは、公式ホームページやECサイト、ブログや情報メディアといった自社で所有しているメディアのことを指します。広義ではカタログや会社案内のパンフレットといった紙媒体もオウンドメディアに含まれますが、この記事ではデジタル媒体のものを前提にお話します。

 

オウンドメディアは自分たちで所有・運営するため、顧客に対して発信したい情報をコントロールすることができます。
既存顧客はもちろん、潜在顧客の獲得に最適化した戦略に則ってコンテンツ設計を行い、発信することができます。
オウンドメディアでの情報発信は、こちらからユーザーに接触しにいくのではなく、ユーザーがなんらかの目的をもって検索行動を行った時に初めて接触できる、プル型の性質を持っています。

 

そのため、オウンドメディアは「広く浅く」認知を広げるというよりかは、ニッチな顧客を獲得し、コンテンツを通して自社への理解や関心を高めるナーチャリング(顧客育成)を行うことに長けています。
また、企業から顧客に対する宣伝色強めの一方通行なコミュニケーションは極力省くという特徴もあります。顧客目線で「疑問の解消」「悩みの解決」「理解の促進」の助けになるようなコンテンツを継続的に発信・蓄積することで長期的な活用が可能となります。

 

オウンドメディアにおける主な集客経路は自然検索流入になるため、SEO対策が必須となります。したがって、取り組んでも成果が確実に出るかは保証できないうえに、成果を実感するまでにはある程度時間がかかることも念頭に置くべきでしょう。

ペイドメディア:短期的な集客と幅広い認知拡大に寄与する


ペイドメディアは広告費用を払うことで出稿・掲載できるメディアの総称になります。
Web集客におけるペイドメディアは、検索結果画面の上部やサイドに表示されるリスティング広告や、各サイトに設けられた枠に表示されるバナー広告・ディスプレイ広告などがそれにあたります。

引用:Yahoo!Japan

引用:朝日新聞デジタル

引用:YouTube

上記は一例ですが、赤枠がペイドメディアとして表示されている箇所になります。
ご覧の通り、メディアによってはユーザーが訪問したとき、スクロールしなくても必ず目に止まる上部の部分をハックして表示できるような枠も販売しています。
ペイドメディアの最大の強みは多くの利用者を擁するメディアへ広告を出稿することで、幅広い認知拡大を狙えるという点です。成果についても即効性があります。
出稿する内容や配信対象とするユーザーのターゲティング設定は、戦略に応じて企業側が自由に策定することができます。

 

ただし、裏を返すと適切な配信設定、管理ができないと集客単価が高くなってしまい、効率の悪い運用となるリスクがあります。
また、広告枠の大きさには限りがあるため、メッセージを精査する必要があります。
なによりも、広告の配信量は広告費用に応じて決定されるため、大勢の人にリーチしようとするとそれだけコストがかさみます。

 

ペイドメディアにおける主な集客経路は有料検索流入となります。出稿設定によってはディスプレイ広告流入、SNS広告流入として計測することが可能となります。

アーンドメディア:相互コミュニケーションで信頼を築き、ファンを増やす

アーンドメディアとは、インフルエンサーやフォロワーをはじめとする、企業ではなく個人が情報コンテンツの生成・拡散を行えるメディアのことを指します。
FacebookやTwitter、InstagramといったSNSが主要なアーンドメディアになります。

 

近年、企業発信の情報……特に広告に嫌悪感を抱く傾向が強まっています。2019年にJIAAが実施した調査によると、テレビや雑誌などのCMに対し不快感を抱いている回答者が約5~16%だったのに対し、Web広告に対しては約29~38%の回答者が不快感を示していることが明らかになっています。そのため、いかにユーザーにネガティブな感情を与えずにアプローチできるかがカギとなっています。そこで注目されているのがユーザー生成コンテンツです。

 

ユーザー生成コンテンツとは、具体的には個人による口コミやレビュー、飾らないリアルな声とそれに付随して投稿された写真や画像のことになります。これらの投稿は同じ消費者の目線から見たときに「信頼」できる情報として参考にする動きがSNS上で加速しています。
特にTwitterではリツイート機能があるため、個々のユーザーが信頼できる・共感できると感じた他のユーザーの投稿を気軽に共有・拡散することができます。

 

企業は、これらのユーザー生成コンテンツを活用してユーザーと交流を図ることで、企業発信の情報の信頼性を担保したうえでファンの育成を行うことが可能となります。
また、自社に関する投稿が爆発的に拡散(=バズ)された場合は、認知度拡大やサイト流入数の急増も期待できます。

 

ただし、ユーザーが生成するコンテンツの内容や情報の拡散力について、企業側でコントロールすることができません。そのため、場合によっては企業イメージの悪化や炎上といったリスクもはらんでおり、企業の顔としての運用方針を慎重に策定する必要があります。

 

アーンドメディアにおける主な流入経路はSNS流入になります。

短期集中で成果を求めるなら有料集客のペイド、長期的に顧客を育成するなら無料集客のオウンド、アーンド

Web集客の戦略を策定する場合、前章で解説した3つのメディアそれぞれの役割や強みを踏まえて方法を決めましょう。サイト訪問を増やしたいのか、お問い合わせを増やしたいのか、認知度を高めたいのか。Web集客の目的に応じて最適なプロセスが変わってくるためです。

 

その中でも、「コストをかけるかどうか」は戦略の方向性を大きく決定づけます。

 

広告出稿費が必要となるペイドメディアは
「とにかく今すぐ多くのユーザーにうちのサイトに来てほしい!」
「期間限定でオンラインセールをやるから、過去にうちのサイトを訪問してくれたユーザーに再訪を促したい」
「うちの商品に興味を持ってくれそうな人たちの間で製品認知を一気にあげたい!」
といった、短期間で分かりやすい成果(=数字で評価可能)を求めるときに最適な戦略となります。

逆に、コストをかけなくても実施できるオウンドメディア、アーンドメディアは長期的かつ定性的な成果を求める時に向いています。

 

「まだうちの製品のことを知らないけど、うちの製品で解決できる悩みを抱えたユーザーを集めたい」
「うちの製品を買おうかどうか悩んでいるユーザーの背中を押すようなメッセージを伝えたい」
のように、時間をかけてユーザーの態度変容を起こすことを目的としている場合はオウンドメディアの施策と相性が良いでしょう。

 

「ユーザーと直接コミュニケーションを図ることで信頼関係を築きたい」
「自社のファンの存在を活かして効率的に情報を拡散させたい」
と、企業イメージやユーザーのロイヤルティ向上に力を入れたい場合は、アーンドメディアでじっくりと企業アカウントを運用するのがおすすめです。

 

なお、Web集客はどれか一つのメディアに絞って行う戦略もあれば、複数メディアを組み合わせて戦略を練るケースもあります。予算や人員、目指す成果のスケールに応じて柔軟にプランを立ててみましょう。

企業規模・業種に関わらずおすすめしたいのはオウンドメディアによるコンテンツマーケティング

ちなみに、企業の業種や業界によっても効果を発揮するメディア、相性の良くないメディアというものが存在するのをご存知ですか?戦略を考えるのに行き詰った場合は業種ごとのWeb集客の傾向や事例を参考にするのも一つの手です。詳細は、弊社がこれまでに担当した幅広い業種のクライアントの事例をベースに紹介した【業種別】Web集客で成功するための戦略・コツを事例つきで解説をご覧ください。

そんな中でも、最もおすすめのWeb集客はオウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングです。すでにお伝えしてきた通り、
・低コストで実施可能
・実施した施策はコンテンツという形で蓄積し、財産になる
・一度成果が出れば長期継続的に集客に寄与する
の3点がかなり魅力的と言えるうえに、コンテンツマーケティングは業種や業界に関係なく活用できる、汎用的な手法であるためです。

 

これからWeb集客を始める場合は有力な選択肢として検討すべきでしょう。
成功するコンテンツマーケティングとは?定義や手法、戦略設計を解説の記事では、コンテンツマーケティングを実施するうえで知っておきたい基礎知識を詳細に解説しておりますので、合わせてご活用ください。

費用対効果の高いWeb集客を行うためには分析ツールを活用した効果測定がポイント

Web集客に取り組んだ場合、分析ツールを活用した定点的な効果測定は必ず行うようにしましょう。戦略の立案から効果測定までの一連の流れこそがWeb集客におけるPDCAサイクルであり、PDCAをしっかり回すことではじめて成果に繋がります。

効果測定を行うことで
・現状把握
・成果の評価
・課題点、改善点の抽出
・ネクストアクションの策定
を明確にすることが可能です。
Web集客に取り組んでいるものの、日頃の業務が忙しくてなかなか手が回らない企業や、思うように成果に繋がらない企業の多くは効果測定をおろそかにしがちです。
特に、「課題点、改善点の抽出」と「ネクストアクションの策定」を曖昧にしてしまうケースが目立ちます。これではせっかく戦略を立てて実施した施策も「なんとなくやって終わり」になってしまい、非常にもったいないです。

 

Web集客の効果測定で用いる分析ツールにはさまざまな種類がありますが、Googleが無料で提供しているGoogle AnalyticsとGoogle Search Consoleの導入と活用から始めましょう。

Google Search Console:訪問ユーザーが使用する検索キーワードを確認できる

SearchConsoleでできることは下記の二点です。

・ユーザーが検索してからサイトに流入するまでの動きや数値の確認
・サイトページが検索画面に表示されるためのクロール申請やサイトマップの登録

このうち、Web集客の効果測定で使用するのは前者の「ユーザーの検索~サイト流入」までに関するデータになります。

サイトがどのような検索キーワードで何回表示されていて検索順位は何位なのか、実際にユーザーがクリックした回数は何回かという情報を一括で確認できます。

サイトに集客するにあたり、お客さんはどの入口から入ってきているのか、逆に機能していない入口の問題点を把握するのに役立つといえるでしょう。

Google Analytics:サイトのアクセス状況を確認できる

Google Analyticsを使用すると、下記のようなデータを測定できます。

・リアルタイムでのサイトの利用状況
・流入してきたユーザーの属性(性別、年齢、デバイス、興味関心など)
・何を経由してサイトに流入してきたのか
・流入してきたユーザーの行動(閲覧したページ、滞在時間、内部回遊数など)
・CV獲得数

実際にサイトを訪問したユーザーの動きを多角的に分析することで、サイト内の改善点を見つけていきます。

Web集客は自社のビジネスを理解してくれるコンサルタントに任せるのがおすすめ

ここまでWeb集客を実施するための基本的な知識をお伝えしてきました。
しかし、もう一つ考えるべきことがあります。
それは、Web集客を実施するにあたり、自社内完結で取り組むのか、集客コンサルタントなどの外注も活用して取り組むのかということです。

 

自社内完結で取り組むメリットはなんといっても自社の事業内容やアピールポイントを最もわかっている社員自身で集客を行えるということと、最小限のコストで実施できるということです。ただし、その場合の懸念点として挙げられるのが、豊富な知識や経験が必要とされる集客の戦略策定や効果測定についても社内のメンバーで実施する必要があるということです。

 

これは通常業務の傍らでWeb集客を担当するような方や、Webマーケティングの勉強時間を確保することが難しい多忙な方が行う場合、一筋縄ではいかないのが実情です。

 

一方、Web集客コンサルタントなどのプロに外注する場合、コンサル費として追加のコストはかかってくるものの、豊富な知識と経験に基づいた戦略立案や運用、効果測定を代行してくれます。社内のリソースをひっ迫するリスクがないうえに、施策の途中で挫折し、運用を断念してしまうようなこともありません。そのため、成果をあげるためにかかった時間とコストという面で見ると最も効率的な選択であるケースも少なくありません。

 

もちろん、中には質の低いサービスを提供する業者もいるため選定には注意が必要ですが、自社と同じ目線に立ってくれる、信頼できるコンサルタントに依頼することでWeb集客の成功率が高まります。

 

Web集客は代行コンサルに依頼と内製のどちらが良い?ケース別解説の記事でより詳細に解説しておりますので合わせてご覧ください。

Web集客は明確なゴールを設けることでコスト以上の効果を得られる!

Web集客は一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、基本的な知識をおさえた上で達成したい目的を明確に定めると、おのずと最適な戦略の方針が見えてきます。
試行錯誤を繰り返すことで徐々に自社ならではの勝ちパターンを確立していくことも可能になるため、ぜひこれを機に腰を据えた取り組みをはじめてみてはいかがでしょうか?

Web集客にまつわるよくある質問

弊社、株式会社イツザイでもコンテンツマーケティングを軸としたWeb集客コンサルティングを手がけております。
「Web集客に取り組みたいけど何から始めたらいいか分からない」
「このKWで上位表示を狙いたいけど、いける?」
などお悩みのあなた。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

こちらの章では、Web集客やコンテンツマーケティングについてお客様から多く寄せられる質問についてお答えいたします。

Web集客に使える予算が少ないのですが問題ないでしょうか?

何かしらの施策自体は実施できるかもしれませんが、満足のいく成果を期待できるかは断言できないのが正直なところです。というのも、Web集客で成果を出すために大事なのは予算額の大小ではなく、「達成したい目標を決め、それを実現するための方法を検討したうえで必要な予算を算出する」というフローに従って戦略を決めることです。目標が曖昧だったり、予算が決まっているからその範囲内でできる施策をとりあえず色々やってみる……という流れですと、成果を生まないまま予算だけ消化してしまった、という恐れも考えられます。

 

予算の規模感が適切なのか分からない、もしくはどのような目標を設定すべきか悩んでいるといった場合は、弊社をはじめとするWeb集客のプロに一度相談することをおすすめいたします。また、目標に対し希望の予算であればどこまで成果創出に近づけられるか、といったご提案もいたします。

Web集客で成果を実感するまでにどれくらい時間がかかりますか?

SEO対策が絡んでくるコンテンツマーケティングの場合、即効性はありません。そのため、早くとも3か月後~半年をめどに徐々に成果が現れてきます。中長期的な継続が前提となる施策のため、最初の数か月は成果が出なくても焦らず、黙々と土壌を耕すような気持ちでコンテンツを仕込むことが大事になります。

 

HPの更新頻度はどれくらいが良いのでしょうか?

実は、更新頻度そのものはSEO評価を上げる要素にはなりません。もちろん、更新頻度が高いことで情報の最新性の担保やコンテンツの拡充が実現した場合はSEO評価に繋がる可能性はあります。しかし、高頻度での更新にとらわれ、肝心のコンテンツの質が低くなってしまっては集客効果は上がりません。最も大事なのはユーザーのためになる情報を発信することです。価値のあるコンテンツを無理なく更新できる頻度を社内リソースや予算の面から検討し、月あたりに更新する本数を固定化することがポイントになります。

 

検索表示上位を目指す場合、コンテンツの字数は多いほうが良いですか?

ユーザーが検索を行ったときに抱えているニーズを満たすための情報を過不足なく伝えられているのであれば、極端な話1万字でも1,000字でも問題ないというのが結論になります。これはSEO評価において字数そのものが大事なのではなく、情報の質が重視されるためです。ユーザーの検索するキーワードによって必要な情報の深度は異なってきます。どれくらいの情報量を盛り込めばいいか分からない!といった場合は狙いたいキーワードで上位表示されている競合コンテンツを参考にすると字数の目安が分かります。

 

既存のHPを作り変えず、新規コンテンツの更新だけでも集客できますか?

前提として、思うようにHPから集客ができていないという現状を打破するためにWeb集客を検討なさっているケースがほとんどかと思われます。この場合、集客が出来ていなかった原因が「これまでコンテンツを更新していなかった」の一点のみというケースはまれで、多くのケースではHP全体の構成などにも問題があります。この場合、コンテンツをいくら頑張って更新しても成果に繋がりにくいでしょう。

 

コンテンツの更新のみで運用するかどうかを決める前に、一度サイト全体の現状調査を実施し、集客するために改修すべき課題点の洗い出しをおすすめいたします。


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