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URL正規化とは? URL正規化の必要性と意味、実際の方法を紹介

さまざまなSEO対策をしているとURL正規化という言葉を聞いたことがあるかもしれません。もしくは自コンテンツの重複からURL正規化をする必要があると考えている方もいらっしゃるかもしれません。今回の記事ではURL正規化について、正規化とはどういうことなのか、正規化する必要性、実際にどのようにしてURL正規化を行っていくところまで紹介していきます!

 

URL正規化って結局どういう意味?

URL正規化とは、同じ人(企業)が所有しているページの中で、同一もしくはほとんど内容が同じページが存在するときに、検索エンジンからの認識を1つのURLに統一することを指します。

 

例えば、とある製品Aを販売するための商品ページがあったとします。そして製品Aと色違いの製品Bの商品ページもあるとします。するとこの2つのページはほとんど同一のページと検索エンジンからは認識されてしまいます。そこでそれを回避するために、URL正規化を行って検索エンジンの認識を統一してあげるのです。

 

どうしてURL正規化する必要があるのか

ではどうしてこのように、検索エンジンの認識を統一してあげるという作業が必要となるのでしょうか。その答えはSEO対策と関係しています。検索エンジンでの上位表示を目指すうえで、同一のページが複数のページとして認識されることは好ましくないということです。具体的には以下のような問題が発生してしまいます。

 

検索エンジンからの評価が分散してしまう

同一のページが複数のページとして認識されてしまうと検索エンジンからの評価が分散してしまいます。被リンクの際にも、同じ内容であるはずなのに違ったリンクが張られてしまうことで評価が分散してしまいます。このようにURL正規化をしないことでSEO対策においても非効率的な状態になってしまいます。また、重複したページが重複したコンテンツやコピーコンテンツと判断されるとペナルティが課される恐れもあるため、URL正規化を行う必要があるといえます。

 

クローラビリティが下がる

クロールとはGoogleの検索エンジンが検索結果に表示するためにインターネット上の情報を集めることです。クローラビリティとはそのクロールのしやすさのことです。クロールされなくては検索結果に表示されることもないため、SEO対策においてはクロールされることは非常に重要です。そのためクローラビリティを上げるということも重要なポイントとなってきます。URLの正規化がされていないとこのクロールがされにくいということになります。

 

サイト分析が大変になる

同じページが違うURLで存在しているとWebサイトのアクセスを分析する際にも問題があります。単純に同じページが2つあることで分析をする手間が増えてしまいます。

 

URL正規化をすべき事例

.htmlの有無

「index.html」や「/」のようなURLの末尾の文字列がある・なしが両方存在する場合にはURL正規化をすべきでしょう。また、「html」と「htm」などの拡張子が混在している場合にも正規化を行いましょう。

正規化前:https://○○.com/index.html

正規化後:https://○○.com/index/

 

www.の有無

www.の有無のどちらが優れているわけではないですが統一はすべきでしょう。たとえば、www.がついていることで「URLにはwwwが付くもの」と認識している人に勘違いされなくなりますし、www.がついていない場合には、入力がしやすいなどそれぞれにメリットがあります。これらは自社のブランディングやターゲットに合わせて統一するとよいでしょう。

正規化前:https://www.○○.com/

正規化後:https://○○.com/

 

httpsとhttp

httpsとhttpはたった1つの「s」の違いですが、大きな違いを持っています。この「s」は「Secure」を意味する「s」で、httpsであると通信の内容が暗号化されているということになります。安全性の面からhttpsが推奨されています。もしWebサイトをhttpからhttpsに移行した場合正規化を行いましょう。

正規化前:http://○○.com

正規化後:https://○○.com

 

スマホ用のページ

スマートフォンやタブレットユーザー向けにドメインやディレクトリを用意している場合、URLの正規化をすることが推奨されます。これを行うことでPC版のサイトとスマートフォン版のサイトで評価を統一することができます。

 

パラメータの有無

パラメータとはURLの末尾に着けられる変数のことです。サーバーへ情報を伝えるために用いられます。たとえば、ユーザーがどの広告からページにやってきたのかなどの情報をパラメータとしてURLに書き添えるということです。このような場合パラメータの有無でページの内容は変わらないためURLの正規化をするべきといえます。

正規化前:https://○○.com/?utm_sourse=△△

正規化後:https://○○.com

 

URL正規化の方法、canonicalタグとリダイレクト

さて、ここからは実際にURL正規化を行っていくうえでどのような方法を取ればいいのかということについて、代表的な2つの方法を紹介していきたいと思います。

 

301リダイレクト

301リダイレクトは、統一したいURL以外のURLが表示されてしまった場合に、統一したいURLにリダイレクト、つまり自動的な転送を行うことで正規化するという方法です。

この方法は、例えばサイトのリニューアルなど何らかの問題でURLが変更になった場合に元のURLの評価を引き継ぐ場合などに用いられます。

 

実際の方法としてはhtaccessファイルに記述する方法が一般的です。

 

RewirteEngine on

Redirect permanent (転送元URL) (転送先URL)

 

このような記述をしたhtaccessファイルを適切なディレクトリに置くことでリダイレクトを設定することができます。

WordPressを利用している場合はプラグインを利用して301リダイレクトを設定できる場合もあります。

canonical(カノニカル)タグ

次にcanonicalタグについて紹介します。canonicalとは日本語にすると規準的、標準的なという意味で301リダイレクトが使用できない場合や動的URLによって重複したコンテンツが生成されてしまう場合などに用いられます。canonicalタグはHTMLにおけるタグの1つですのでHTML内に記述していくこととなります。実際の記述は以下のようになります。

 

<link rel = “canonical” href = “(正規としたいURL)”>

 

注意するべき点として、この記述をhead要素内に行うという点と正規としたいURLを絶対パスで記述する点が挙げられます。

こちらもWordPressを利用している場合、プラグイン等で設定できる場合があります。

 

まとめ URL正規化でSEOの効果を向上させよう!

Webサイト運用をしていれば、似ているぺージや同一のページを様々な理由で作らなくてはいけない場合があると思いますし、決してそれは悪いことではありません。しかし、時に検索エンジンはその意図を正確に認識できるとは限りません。ですから、今回紹介したURL正規化の方法でしっかりと対策を行って、SEO対策の効果を適切に発揮できるように工夫していきましょう!

 

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